ご相談
診察してから、症状について説明したり一般的な治療方法を解説します。また、大まかな治療期間や治療費(見積書)について説明します。なお、お支払い方法なども受付でご確認ください。
検 査
@レントゲン写真(セファロ)A顔面写真B歯ならびの写真を撮影、C歯列模型の型どりD噛み合わせの型などを採取します。また、装置の型取りや装着する準備もします。
診 断
検査のあと(だいたい1〜2週後)に、分析結果と治療方法を説明します。
装 着
装置を装着します。そして、装置についての注意事項やメンテナンスの方法や歯みがきの仕方、食事の時の注意事項についても説明します。また、装着したことによる違和感や痛みなどについても説明します。
治 療
装置や治療方法によって異なりますが、定期的に来院いただいて装置を調整します。たとえば、@床装置の時は1〜4ヵ月毎に、Aブラケット装置の場合には2〜4週毎に調整します。
経過報告
治療中は適宜、写真を撮ったりレントゲン写真を撮影したりして、定期的(約6ヵ月〜1年毎)に治療経過を説明し、経過報告書を提供します。
治療期間
治療期間は、元々の歯ならびの状態や、治療を開始する年齢や方法によって異なります。なお、治療方針通りに進まないことがあることもご了承ください。
終了検査
治療が終了したら治療効果を確認します。治療後は保定装置に切り替えて、定期観察をします。
定期観察
成長を観察したり治療後の経過観察をしているときは、3〜6ヵ月毎に診察します。必要に応じて定期的に検査することもあります。治療後約2年間は続けましょう。