歯の間がすいているとき(空隙歯列くうげきしれつ)

Last updated Aug.1st 2017

    患者さん・保護者の方へ

    • 歯が小さいと歯列は隙間が生じてしまいます。その他にも、歯列が傾斜していたり乳歯が早く抜けたりしても部分的に隙間ができます。また、舌が大きくて歯列を拡げていることもあります。
    • 治療前の検査では上顎(じょうがく)と下顎(かがく)それぞれの歯の大きさと歯列の大きさや上下のバランスを評価して、症状の程度やその原因、成長段階に配慮した治療方法を選択します。その結果、床装置で歯列を閉めたり、ブラケット装置で歯を寄せて歯列をコンパクトにすることがあります。この時、部分的に治療することもあれば、ブラケット装置を用いて全体の整列をすることもあります。
    • なお、舌や骨格の題を改善するためには手術する必要があるかもしれません。この時には九州大学病院、福岡歯科大学医科歯科総合病院などに紹介します。
    • 歯列の隙間は閉じたあとは戻りやすいので保定装置を継続する必要があります。是非、治療後には長期に定期検診をお勧めします。

    歯科医の先生方へ

    • 空隙歯列では歯を部分的に寄せるか、歯列を小さくする必要があります。両側の第1小臼歯間を前方に寄せると第2小臼歯部から第2大臼歯付近に隙間が集まることになりますので、矯正治療後に架橋補綴をお願いすることがあります。
骨格や噛み合わせの程度、矯正を始める年齢および協力度によって治療の効果や期間はちがいます。ご相談に来院された時に治療方法や期間、料金について詳しく説明します。
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